

パン粉・クルトンができるまで
パン粉の製造はパン作りから始まります。
原料を混ぜた生地を醗酵させ、電気を直接通す「通電式」、もしくはオーブン釜による「焙焼式」で焼き上げます。
焼きあがったパンは十分に冷まして老化させた後に粉砕(クルトンは裁断)して生パン粉、さらに乾燥して乾燥パン粉となります。
これらの原料や焼成方法、粉砕のサイズにより、様々な料理に合う美味しくて品質が良い「旭トラストフーズのパン粉」が出来上がります。

原料の小麦粉を計量し、ミキサーまでエアー圧送します。

原料の小麦粉に水、イースト、ショートニング等を加え、パンがよく膨らむように練りあげます。

ミキシングされた生地をボックスに入れ、一定の湿度をもたせて、醗酵させます。
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醗酵を終えた生地にダメージを与えない様、 静かにゆっくりとのばした後、適量に分割・ 成型します。

圧廷した生地を焼成ケースに入れます。



最終醗酵室の中で醗酵を促し、生地を最適な状態にしてから自動的にパンを焼き上げます。


焼き上がったパンを短時間で冷却し工場内の結露を防ぎます。

ラックに乗せたまま老化させます。

クルトン・生クルトンは焼き上げたパンをサイコロ状にカット。


水分調整をします。


少量の業務用・家庭用サイズの小袋に充填包装します。

